お庭をデザインするにあたり、まずレイアウトから考えます
下の図面で説明をすると・・・
まず、お庭の絶対条件を基にレイアウトするのですが、一番大きな条件は駐車スペースです駐車台数によってスペース(有効寸法)がほぼ決まってきます。
図面のお家は3台駐車可能です。その3台の停め方は、L字型に配置しました。それは、お庭のスペースを広くとる為です。そのお庭と駐車スペース以外の空いたスペースをアプローチとしました
L前はあまり目線を通したくないので、その前部分だけ壁を高くして、背がある植木を配置しています
そして、大体のスペース決めや、必要条件がクリア出来たら意匠を考えます。このお客様は柔らかいモダンがお好きでしたので、アールで柔らかくデザインしています
アールにすることによって、広々した印象、車の出入りのしやすさ、ムダの無いスペースをとることが出来ました
他には、お庭でサッカーがしたい・・や物置を置きたい・・など、生活スタイルによって様々なお庭の使い方があるので、それぞれによって一番使い勝手のよいレイアウトを決めてデザインしていってます
ガーデンルームと言われているのが
こんな商品ですね。
様々な使い方をされているようです。
例えば、『犬小屋』(もはや小屋というより・・・)
家には入れてあげられないけど、外はかわいそうという事で、
そうされる方もいらっしゃいます。
注意点としては、全部がそうとは言いませんが、
『夏は暑くて』『冬は寒い』という事です。
冬は出る機会も少ないでしょうから、いいですが、
夏の暑さはできるだけ防ぐのをおすすめします。
代表的なのは、写真にもありますが、日よけですね。
夏は暑いと書きましたが、夏でも夜は快適なようです。
たまに聞くのは、ご主人様が仕事からかえって、お風呂上がりに
ビールを飲む場所になっているようです。
確かに想像すると・・・、良いですね。
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