肥料について 液体肥料編
液体肥料の特徴は即効性が高いことです。
例えば、芝生が黄色く変色したりしてしまうのは
窒素分が不足していると考えられます。
このような場合は液体肥料を使用するのが効果的です。
夏は栄養分が不足するとすぐに葉の部分が黄色く変色ししてきます。
(水不足、さび病等と区別がつきづらい事もありますが)
そのような状況を確認したら決められた倍率を守って
水で薄めてジョウロなどで散布します。
すると数日間で葉身の色が鮮やかな緑に戻ってきます。
西洋芝の場合は葉身の部分の栄養が不足してくると変色したり、
茎の部分が細くなり、全体的に貧弱になったりしてきます。
西洋芝の場合このような状況を確認したからといって
化成肥料を与えてしまうと、肥料焼けの原因にもなるし、
病害や雑草害の原因にもなるので化成肥料は
適切な時期以外は与えません。
液体肥料はこのような状況の時に補助的に使用することが望ましいと思います。
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