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1.冬季剪定
一般的には、落葉したら剪定の適期に入ります
樹木の休眠期あるいは翌年の萌芽直前に行います
樹形を作るために強い剪定を行っても、樹木に与える影響は少ないです
思い切った枝の間引きや主枝の剪定、病害虫に侵食された枝や枯れ枝当の除去には最適といえます
花木類は、葉芽と花芽とをよく見定め剪定しましょう
2.春季剪定
樹木が開花ないしは萌芽し始める3~5月頃に行います
花木類は、開花後すぐに剪定を行い、花の咲いた枝を切り戻し、充実した枝を更新します
これを花後剪定と呼びます
常緑樹は、古葉が落ち、新葉と交代する5月頃が剪定の適期であり、強い剪定を行い、樹形を整えます
春は、樹木の生育が盛んで、伸張する新消の摘心、摘芽、生垣の刈り込み等はこの時期に行います
マツのみどり(新芽)摘みはこの時期です
3.夏季剪定
6~8月頃になると、樹木は枝や葉が茂り、通風や日照が妨げられ、病害虫の発生の原因ともなります
密生枝、徒長枝等を剪定し、樹木の健康な育成を図ります
また、台風に備える剪定も重要です
4.秋季剪定
9~11月頃にかけて行う剪定で、夏季剪定以降伸びた乱れ枝や土用枝を切り透かす程度です
常緑樹は、冬の寒さに耐えるためや樹勢を弱めるので、強い剪定は行いません
待つのもみあげはこの時期に行います
いきなりですが最近のお気に入りはごろごろした石を庭に使うことです。
いままで石と言えば景石などの1つ1つが個性あるものでした。または、砂利などが使いやすかったと思います。
ですが今のオススメは、ゴロタ石や、割栗石などのごろごろしたもの。大きさは15cm
前後のものたちです。
使いやすい理由は、それを敷くだけで存在感があり、素材自体に奥行きが感じられるからだと思います。また、いろんなテイストにあわせることができます。
こちらは少し和の雰囲気を持たせたお庭。真ん中のごろごろした丸い石がゴロタ石です。砂利とあわせて敷いてあります。砂利だけだとのっぺりしがちな床面に変化を持たせてくれます。
こちらはグレーの素材をつかって、でもかわいらしい雰囲気をだしています。手前に敷いてあるのが割栗石の洗い出しです。こちらもナチュラル感が増して目を引いています。
ほかにもシンプルモダンのお宅。黒と白のカラーのお宅にグレーの割栗石が良くあいます。ドライガーデンの雰囲気も出せます。
年月がたって隙間から草花が生えたり、苔がついたりするとより趣きが増すのも楽しみです
擁壁が道路際に接して施工されると緑化スペースがとれず、
殺風景なまちなみ景観となりがちです
道路レベルでの緑化スペース確保のために、
擁壁は境界からセットバックして設けられることが望ましいです
セットバック寸法は、町並み形成の方針や敷地規模にもよるが、
最小寸法10cmでも下草程度は植えることができます
客土とは、既存にあった土に問題があった場合、もしくは埋め戻しの土が足りない場合に新たに搬入する土のことです。基本的には真砂土が用いられます
図面などに『客土搬入』などとあると特別な土でもいれるのかな?と思われるかもしれませんが、そういうわけではありません
主に地盤の高さを上げたりするときに、図面に記入されます。
朝晩めっきり寒くなってきましたね~。
今日は現場確認で東城(帝釈峡の有る地域)まで行ってきました。
道中 車の中から見る風景はすっかり秋めいていて
現場に近づくにつれ山の景色が変わってきました。紅葉の季節です
エスティナのお庭でも今まで色々な植栽を植えてきました。
これらの植栽も少しずつ紅葉し始め、今までとはまた違ったお庭を演出しています
読書の秋、そして食欲の秋だ~~
こんにちは~ESTINA sumidaです
今週は台風が来るとか来ないとか・・・いずれにしても不安定な天候になりそうです
外出時には急な雷雨にご注意くださいね
さて、、今回のお題は「エディブルガーデン」
エディブルガーデンとは、最近注目されはじめた欧米風の家庭菜園のことで、
「エディブル(edible)」=「食べることができる」という意味です
野菜と一緒に花や、ハーブ・ベリー類などを植える混植の庭で、複数の植物・野菜を一緒に
育てることで、害虫を抑える効果があります
諸事情で写真無しですが、イメージを楽しんでいただければ・・・
住宅のまわりなどに植物を植えて囲いとしたものです。
生垣は日々の生活のなかで緑を身近に感じられる、昔からある
自然景観でもあります。
そのため自治体によっては、生垣をつくる工事費に助成を行って
いる所もあります。(生垣条例)
生垣に選ばれる樹種の一般的性質を以下に記します。
● 常緑性で葉の細かいもの
● 刈り込みに耐えるもの
● 丈夫なもの
● 虫がつきにくいもの
● 下枝の枯れにくいもの
具体的には、カナメモチ イヌツゲ シラカシ サワラ ウバメガシなど。
私的に大好きなのがキンモクセイです。
生垣を美しく保つためには生育条件を把握し、剪定や刈り込み等、
定期的メンテナンスを留意しなければなりませんが、このような
事を通して緑を生活の一部にとりこむことができます。
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